Lumion2023新機能Opacity Mapsサポートについて
- Miida Masaki
- 2023年6月2日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年7月10日
先日Lumion2023の新機能について説明会がありました。その中の「MP4テクスチャを不透明度 (Opacity Maps)サポート」についてです。
Lumionへ挿入するカラーチャンネルとアルファチャンネルの二つの動画を夫々単独に得るやり方の一つを説明した動画になります。
適宜選んだWEB上又は実写動画からも作られる方法になります。
先日はFilmora、PremiereProというソフトを使いましたが今回はフリーオンラインソフトとPremiereProを使っています。
Lum12.5迄の単純に動画背景を透明化した物を合成するのは割と簡単に動画編集ソフトの透過マッピング機能で加工が出来ると思います。
しかし二つの動画を別々に書き出すには透過マッピングしたものを別々に指定出来るマルチテクスチャ対応のソフトでないと出来ないと思います。
PremiereProなどメジャーソフトでは対応していると思います。
この「マルチテクスチャ対応」の詳しい知識がない為もう少し丁寧な説明は出来ず申し訳ないです。
今回の反省点としましてはFilmoraやPremiereProの透過のキーイング処理について私がもっと精通していたら今回の投稿動画以上に精度の高い透明化が出来たともの思います。
動画背景透過は表現幅が広がり面白い手法だと思いますね。
動画は18分少々の音入りです。
ゆっくり目に説明していますので適宜再生速度を速めたり調整してください。